土曜日

流体論文大改訂版:何とかversion0を作った。式はいくつか削っただけだが、文章は大幅な入れ替えと追加をした。文献も追加した。google scholar は便利だな。これをあれこれ検索して見ているだけで色々な知識が入ってくる。そう遠くない時期に粘弾性流体もやりたいと思っていて、ちょいと調べていた。ちょうど、kirkwood がIrvin-Kikwood のすぐ後にやっているんだな。

月曜日に打ち出して、2週間かけて更新して、英文校正を出して再投稿すると2月中旬あたりか。

改訂校とは直接関係ないのだが、fluctuating hydrodynamics の導出も「この線に沿って」考え始めた。まともに向かうと、粗視化された変数のゆらぎを見るのは極めて難しいように見える。(でも、それは流体も同じで、まもとに向かうと難しいのを奇跡的に簡単化できているわけで...)ちょっとしたアイデアが浮かんだので、ちょこちょこ計算してみる。何かいい感じがする気もする。本当かな..。例えば、static な large deviation もそういう感じでできるかな。。