月曜日

某事業のヒアリング審査にいってきた。自分が準備できることは十分にやった。質問にもある程度は答えれたと思うが、後から考えるとベストな答え方ではないのもあった。反射神経も関わるので難しい。想定質問も事前に作成していて、的中していたのもいくつかあった。終わって少し気が楽になった。

そのど真ん中で、川口vsさがわ論争が続いている。4月に続く第2弾が展開中なのだが、今回、僕はさがわさん側にいる。ヒアリング前日に川口さんから凄いノートが送られてきて、それはそれで気になりつつ印刷は火曜日に伸ばして、僕も懸命に計算をしていた。愚直に計算している段階では、全くまともに計算できないというか、一般にはどうしようもなかった。計算が楽になる、という邪な期待から、「○○って成り立つ??」とメールでさがわさんに聞くと、一瞬で「あほか、ぼけ!成り立つわけないだろ!」という答えが返ってきた(さがわさんの口調はもちろんこんなのではない)。それで仕方なく、簡単な例題で計算して少し見えた。で、今日は、一般的な場合にできるところまではやった。(いつものように)間違っている可能性も高いが、ともかく計算したいことは計算できたつもりになったので気分よく寝よ。

夜に、伊丹君からノートが送られてきた。おぉ、ついに一区切りをつけたか。画面の上からノートをさっと見ただけだが、素晴らしい。非常に綺麗な結果で、未来に向かって重要な一歩になるのは間違いない。この意味していることを考えたい。

おぉ、中山=川口論文も公開された。SST新時代到来の香りがする。初めて話を聞いたときから、何を意味しているのかずっと気になっている。