日曜日

朝、セミナーの準備で、物理の問題演習。うーむ。例えば、地球表面で自由落下したときにボールはどれだけ流れるか...とか。人生で2度目で、1回目は30年近く前だろうか。どうも、こういう問題、全く面白く感じない。面白いとか面白くないとかでなく、「解けることだ大事だ」というのは分かるのだけど。もちろん、回転座標系での運動の記述は大学1年で確実に抑えたいが、もし、自分が必要になったときに必要に応じて使えればよいであって、必要もないのにそんな計算するの嫌だなぁ〜とぶつぶついいながら計算していた。あぁ、学生のときも、物理の問題演習は、途中で嫌になって、あまりやらなかったかもしれない。(これは、昨夜の互除法の平均手数の問題とはずいぶんと違う。同じく何の必要もないけれど、互除法の問題は考えていて面白かった。)

とか言うているから、中々できなくて、結構な時間がかかってしまった。摂動論としてきちんと定式化して答える、、というのは30年前はやらなかっただろうし、回転座標系で学生が混乱しそうなことがなんとなく分かるのも30年前とは違うか。。無駄に年齢を重ねたわけではなさそうだ。

その後は、長時間の瞑想。少しづつ頭が問題に焦点があってきたかもしれない。

あぁ、処理すべきことは何もすすんでいない。