土曜日

昼間、所用。夜はセミナーの準備で The nature of computation 2章を読む。本論を読むのにそんなに時間はかからないが、問題を解くのは大変だ。深夜まで時間がかかって、やっと、n桁の整数に対するユークリッド互除法の平均手数の漸近評価ができた(つもり)。ただし、「えいやぁ」を使っている箇所が残っていて、厳密な議論にはなっていない。僕にはこれくらいでいいや。(たくさんあるヒントを解読すればよいだけだが、最初はちんぷんかんぷん。)こういう戯れをしなくなって久しいこともあって、楽しめた。[たまっている TO DOリストを見たら、問題みてオタオタしている余裕はない気もするけれど、長期的にはきっと良い。](セミナーまでに後2,3問くらいは解いておきたいが、どうかなぁ。。学生は全問解いてくるのだろうか。。)