月曜日

昨日書いたサイコロについて、その展望を納得できたら、異形粒子集合体の相を運動方程式の解として見たいと思っている。そして、最終的には実験室実験でみたい。(無限不規則秩序相を示す物質、何の意味があるのか知らないが、楽しそうだから。)そのためには、3次元空間での化学ポテンシャルのバルク制御はできないから、粒子数一定で温度をいれて、凸凹に相互作用ポテンシャルをいれた方がいい。さっそくプログラムを書いて、試験を流す。

午後、田崎さんに、元アイデアになっているスピン系の話を聞く。さすがに、パイエルスの話とかをさっさとすすめていく。意味があるのかないのか、何をもって新しいと思えるのかどうか、まだまだ全く見えていない。でも、見えているような話なら、わざわざ時間とって計算したり考えたりしない。