土曜日

論点整理をしようと紙に書いていたら、やはり混乱した。長い時間を使ってしまった。夕方頃には、相当やばいかと思ったけれど、なんとか持ち直した。

穴given のもとでの可能なタイル配置を考えるとき、(上流)境界もいじらざるを得ないのか、そこは気にせずにバルクだけで済むのか - というのが正しい熱力学転移点に対応する。(これは、ランダムグラフ上ガラス転移の問題とも整合している感じがする。)昨日書いた話は、この意味での転移点の近似計算とみなすことができる。できるなら、この意味での転移点の厳密な導出が欲しい。できそうな気もするけれど、(勿論)簡単ではない。夕方にやばいといっていたのは、この意味での転移点が化学ポテンシャル無限大にいってしまっている論拠が正しいように見えていたからである。今のところは多分大丈夫だけれど、絵を書いて納得するレベルの話でしかないので、その絵で尽きないことがあったら苦しくなる。おそらく、このあたりの議論もノートに書くべきだろうけれど、まだ練れていない。ノートver.0 は遠いなぁ。

曖昧なのが続くと苦しくなるので、しゃきっと綺麗にいかんかなぁ。。まぁ、1ヶ月前の6タイルの頃もやばそうだけれど、いいかもしれないなぁ、、といいながら唸っていたけれど、結局、タイルの置き方の詳細を一切見ずに、「分配関数の厳密解析一発」で一掃されたのだった。今の問題でも、絵では気分以上のことは難しく、不等式で抑えたり、数値的に抑えたりは更に難しいので、「分配関数の厳密解析一発」がでないかな。。(ウラにでて、転移が消えたら、泣きたくなるけれど、まぁ、もしそうなら、いずれは絶対に分かるので、さっさと分かった方がいい。)