月曜日

昨夜のグラフ表示は、さらに計算しないと分からない微妙な感じがあって、転移してもいいかなぁ、、と期待しながら寝た。朝、起きて、トイレでぼーと頭で絵を書いていると、あれま、微妙でないやん。自明か。。。

日曜日に作った2色4タイル模型だと転移はない。(モデルも基底状態や励起も綺麗んだけどなぁ。)10月中旬頃の4色8タイルは励起だけで即死だったが、モデルの方針を変えて、どうだろうか...と思ったが、甘かった。今度は自由エネルギーまで厳密に(自明に)計算されてしまう。5月模型のゼロ磁場と同じである。これに頭がトラップされてしまったままで、講義への切り替えが不十分で、2限の講義は惨敗。本当にいかん。申し訳なかった。反省して、昼食後は仮眠をとって、講義20分前に起きて頭を講義に戻して4限の講義に向かった。

金曜日に作った3色9タイル模型はまだよくわからない。同じ手法は簡単には使えない。でも基本的に似ている気はするからやばそうな気配が漂ってきた。

どうしようかなぁ。土曜日の夜に模索した路線(=茶碗谷がいっていた可能性でエントロピーをさらに下げる路線)がうまくいけば、それでOKだが、それはまだ解なし。別の考え方として、基底状態のゼロエントロピーを捨てるのはどうだ?例えば、2色8タイルにすると、基底状態も乱れている(=正のエントロピー密度)が、このとき、無限系での境界条件依存性という形でのオーダーが残ればいいんだよな。。うーんん、ないような気がする。

3次元....例えば、今の2色4タイルをそのままキューブにもっていくやり方だと転移がないこともすぐに分かる。3次元格子でタイルを張っていくのは、非自明だが、全て最初から考え直しになる。