土曜日

twitter: 12月中旬からtwitter をはじめて、117回つぶやいたことになっている。平日は1、2回で主に土曜、日曜につぶやいている。ただし、毎日見ている。一日の終わりに見るのも習慣化されつつある。その代わりblogを見る頻度は減った。

なるほど、「そこそこ外に開いたゆるいネットワーク」をうまいこと実現している。色々な情報を得て、新たに学ぶことも極めて多い。実空間で全く知らない人と少しだけ話をするのも変な感じだ。勿論、掲示板やblog でも同じようなことは可能だったのだけれど、短文制約と外への開き方のなせる妙がある。(僕は、黒木掲示板に1,2回書いただけで、ときどき見ている菊池さんのブログというか掲示板をはじめ他の掲示板には書きこんだことはない。)

ただし、注意しないといけないのは、blog に書けないことはtwitter にもかけない。すべてのつぶやきは(フォローしてなくても)誰もが読める。「そこそこ外に開いている」のはネットワークであって、書いた内容は完全に外に開いている。僕たちは結構な数の秘匿事項を抱えているので、目前のtime-line の内輪感覚に流されて、うっかりそれを流すことはあってはならない。[僕のtime-line には、何人かの学生が入っていてtime-line の内輪感は少ないはず。。]

しかし、ソフトを使っていないせいもあって、不便な点は多々ある。まだ40人程度しかフォローしていないけれど、時間をおくとtime-line はあっという間に流れてしまう。また、この調子で数が増えてくると、多分、そのうちに収拾がつかなくなる。おそらく、こういう不便は皆が感じるだろうから、ソフトである程度まで対応できるのだろう。

もうひとつ大事なことは、「議論する場所ではない」し「意見をきちんと表明する場所でもない」。おかしいなぁ、と思う意見を見つけても、原則スルーしないといけない。本当に議論するのは、別の場所でしかないし、実際は、実空間がもっとも有効なのだろう。そういう差異化もそのうちに落ち着くところに落ち着いていくのだろう。