水曜日

間にあっていないものがたくさんあって、クラクラするけれど、学会発表は間に合う見込みになってきた。あとは微調整をどれくらいやれるか。発表に向けての微調整は苦痛だが、その程度と発表の出来の平均値は強く相関している。論文と同じ。(それと関係ない時点でこけている場合も多いけれど、それは仕方ない。それも論文と同じ。)というわけで、発表は28日朝一番のシンポと夕方の一般講演。夕方のは、問題意識の流れは面白いし、結果もお宅的にはまずまずだけれど、論文にするほどのことがない軽い話。問題意識の流れだけ、分かってもらえればいい。

シンポが問題だなぁ。J-point vs G-point を整理して講演するのは、UCGP でも 日仏でもライデンでもなかった*1。今回の僕のプレゼンはその対峙のミニマムコースになっていると自分では思う。それを伝えれるかどうか。そして、そういう話と運動論的ジャミングやパーコレーションの関わりまで踏み込んでいるが、これは舌足らずになっているかもしれない。自分たちの研究は完全に添え物扱いだけれど、午後に一般講演があるからそれでいい。あと一日しかないが、明日も会議がある。何とか頑張りましょう。朝9時から来てくれる人が損したと思わないように。。

*1:クルザクラさんは、J-point からはじまって、J-point を燃やす、、という刺激的なプレゼンをしたれけど、その本当の意味は今月になってやっと理解した。講演の後で何度も教えてもらったけれどやはり自分の言葉で理解しないと理解しきれない、というのもあるけれど、それ以上にJ-point の説明がG-point との重み関係で不完全だったからだと思う。ライデンではフォルグ(クーチャン)がG-point の立場でJ-point の位置づけ説明したが、これもG ありきの説明だから僕は完全に誤解して理解してしまった。シカゴの人たちはGポイントは喋らない。