火曜日

ポスター。久々にSLEをみる。(2年前に勉強したとき)ちっとも身に付かずに表面だけの理解だったので、すぐにピントがあわない。でも、物理風あぷろーちみたいなことができればいいなぁ、、と素朴に思う。難しいけど。あと、ラマヌジャングラフというのを学んだ。今年にはいってランダムグラフに接しているので、何となくピントがあった。さらには、おそらく超有名なんだろう Watts, PNAS, (2002)のモデルをはじめてみた。(ネットワークというだけで、見る気がしなかった。)これも間違いなく mixed transition (=不連続転移+動的事象の臨界ゆらぎ)だと思う。

昼、屋外のテーブルでひとりで弁当を食べていたら、原田さんがとおりがかって、色々な話。Harada-Sasa もしばらく離れているせいが、僕のピントがあっていない。とやべさんの仕事に刺激されて、再度、たちあげたくなってきた。いくつかの議論の中で、具体的な模型のとある振る舞いについて、すべてがあっているなら、変なことになっている気がする。。今年中にさくっとみておくか。。

午後、KNSTで僕以外の皆さんの講演。熱伝導でのS の測定、不等式、NESS-work idendityで、3回分の内容はあったと思う。ところで、S が非平衡で減っているけれど、実は、近畿大でのみやまクンの発表では S は非平衡で増えていた。何がどうちがうねん... て、昨日の夕方、竹内さんに説明しながら自分でこんがらがっていた。ちょうどそのころ、小松さん、中川さんは発表の準備で符号の解釈がおかしい...となって、(携帯をもっている)田崎さんにも連絡がいって考えていたらしい。[僕は、夕食のときにはその問題は忘れていた。]発表までには理解の調整は終わっていたことをあとで聞いた。しかし、こういう素朴なレベルでの混乱がまだいろいろ残っている。僕のノートは今年に入って更新されていないし、そろそろエンジンをかけないといけない。。