金曜日

Culiandoloさんの講演。りゃりゃ、精神的には同じではないか。今のままゆらぎの計算ができたとしても、彼女の路線で計算した日本人みたいな感じになってしまうなぁ。(対象はaging 領域だし、具体的な計算はまだできていないようだけど。)うーん、複雑な気分だ。ま、腹をくくって、自分たちが思うように計算していくのがいいとは思うけれど。(計算はしんどいよー、とおどされたが。)

講演は、式をちゃんと書いて説明する(という普通の)講演だったので、ストレスがたまらなくてよかった。ただ、途中の対称性の議論で、僕たちより広い対称性を使っていて、自分たちの解析も変更しないといけないのかなぁ、、とおろおろした。後で質問すると、僕の単純な勘違いで、定常領域では対称性がおちる。わかれば当たり前の話なのに、そういうレベルでおろおろするのはまだ素人だな。

会議後、Schwartz さんとの話。k-core の話にもっともピントがあっている参加者なので、話をするのを楽しみにしていた。話をはじめる前はおちついていて、熱くなってくると暴走気味に喋るタイプ。でも非常に素直な反応なのは嬉しい。先週から考え始めていることの頭だしをしてみたが、「それは是非やるべきだ」という心強い応答だった。うん、そうか。さて、どうしよう。