金曜日

マックスプランク研究所(ドレスデン)のゲストハウスを日の出(5時20分)とともにでて、ベルリンに列車でいく。ミラノまで飛行機でとんで、ミラノから成田へ。家についたら、旅立ってからちょうど24時間弱たっていた。

もろもろの事情で、飛行機では全く眠れなかったので、ひどく疲れている。(イタリア航空... やや安いけれどもうひとつだな。同様なコースをルフトハンザでとったのとでは随分と値段に差がでる。)そういえば、水曜日のBBQパーティーのときに、どうやって日本に帰るのか、、という典型的な雑談をフランスの人としているときに、その人が「アエロフロートでは死ぬ思いをした。非常に危険。」とかいっていた。

雑談の定番は、各国の事情をさしさわりのない範囲*1で聞くことだろう。僕は無知なので、へぇーと思うことが多かった。適当に思いだすままに並べると。。

ロシアでは、書類をだしてかえってくるまでの日数が「金額」によって違う。つまり、安い金額では、なかなか書類が流れていかないらしい。それが何段階にもわかれているらしい。(あ、そうか、日本の郵便も2段階だから、それを各書類について多段階に適用したと思えばいいのか?)

フランスのとある研究所では、日本への渡航費の上限が$800 と決まっているらしい。(ユーロでなく、ドルっていっていたと思う。)仕方ないので、アエロフロートを使うと怖い目にあう...。

イランでは、今、大学生の数は「指数関数的に」増えているらしい。そういう感じなのは本当だろう。そのあと、関連してブラックなことをたくさん聞いたが、まぁ、これはアルコールも入っていたので話半分として...ここには書かない。

あと、インド、韓国、ドイツの事情も聞いたが、ええと、、強く印象に残るものは、、なんだっけ。眠いせいか、浮かんでこない。

*1:ドレスデン市内観光に19時から1時間30分くらい英語ガイドつきでいったのだが、もろもろの説明が18世紀以前のことに終始していた。19世紀のことをふれると微妙な問題があるからかな...。フランス、ドイツ、チェコハンガリー、ロシアから参加者がいるのだし。