水曜日

太田君もみやまくんも無事にstatphysサテライト会場についた模様だ。太田君は、さっそく K. Dahmen と知り合いになって、自分の研究の説明をして、自分の論文を渡して、読んでもらえるようになったらしい。よいことだ。研究者にとって論文は名刺代わりだから、論文を書いているのと書いてないのでは大きく違う。

さて、僕は...ええと、実は、ホテルの予約をしてなかった....ようです。昨日の朝、出張に関する必要書類を整理していると、ホテルの予約確認書がない。そこにあるのは、予約の一歩手前の文書である。日付(4/11)をみながら、その日のことを必死で思い出す。

仲介業者を通すと面倒そうなので、直接、会場のすぐ近くで値段と部屋のバランスがそこそこのホテルと直接やろうとした。(ネットで一発のホテルもあるからだけど、そのホテルがそうでなかったのがそもそもの間違いだった)で、宿泊日程と値段の確認をしたメールをもらっていて、それに対して僕が最終的な予約手続きをネットですることになっていた。が、それを僕がした、、という確認メールがない。記憶もあいまいで、したようなしてないような。。よくわからんので、まず、そのホテルのマネージャーに状況の問い合わせメールを書く。でもイタリアは夜中だし、、返事がくるはずがない。おろおろしながら、講義のあとで、とりあえずネットでGenovaのホテルの空き状況を調べる。そもそも次の日曜日からの予約なんてクローズしているネット業者もあるぜ。。。で、とあるネット業者のサイトで15部屋あいていることを確認した....が、当然、べらぼうな値段が多い。一泊40ユーロがひとつあったけれど、それは不安なのでパス。その次は1泊100ユーロを超えている。それもわずかなようで、あとは1泊200ユーロあたりになる。

で、そのあたりで、僕は動転してしまい、判断ミスをいくつかして、状況をさらに悪化させることをしてしまったが、それは省略。

結局、昨日の夜遅くになって、そのネット業者から、会場のすぐそばではないがGenova市内の中心あたりにはあってやや高いホテルの予約確認書をもらった。(本当に予約できてんのか..というのが不安で仲介がはいると落ち着かないが、まぁ、「旅の窓口」とかもそうだから同じなんだが。。)

昨日の深夜に、4/11 にやりとりしていたホテルのマネージャーからメールがきていて、「残念ながら、ホテルの部屋は予約できてません。。」だった。

気づいたのが火曜日でよかった。もし、そのまま気付かずにGenova にいくと、そこで「予約はいっていませんが...」と言われて途方にくれることになっていたのだ。