月曜日

講義を10分早くおえる。講義30分前にノートの符号のミスに気がついてあわてて修正する。講義は楽しくできた。そりゃ、そうだ。このスタイルでハミルトン系からの線形応答理論の紹介するのは、まだ世界でもそんなにないでっせ。

13:00から樺島さんの集中講義。random k-SAT と携帯電話のふたつの例題に対して、「レプリカ法強し!」をみせるintroduction. 明日は、必殺技ととしてのレプリカを伝授するらしい。(16号館127 なので、必殺技を会得したい方はどうぞ。)

樺島さんをほっておいて、中間発表。太田君は(現時点としての)内容はいいのだが、発表の仕方がもうひとつ。(体調悪かったのか?) つづいて氷上研のふたりの審査も担当する。ランダム位相XY模型の話は僕は知らなかったので、その場で勉強して大変面白かった。文献も教えてもらったので、水曜日にdown-load して読もう。(僕なりにできることがある気もする。というか、Derrida 周辺がやってないのか?)SUSY CP~{N-1}の方は... 実は、こっそりpreprint を読んでいたのだが、、うーむ。。