火曜日

文書たちをメールで発送。ひと息ついたので、来週の場の理論の研究会での発表の構成を紙にかきはじめる。割り当て時間(25分)は、物性研のガラス研究会とほぼ同じだが、参加者の顔も興味もオーバーラップはゼロだろうし、構成を大幅にかえる。難しい。場の理論的な言葉でいうと、χ_4 論文でやったのは、「経路積分で定義される問題におけるソリトンへの摂動」に他ならないので、研究会のテーマには一応合致しているが、さすがにひとり浮いている気がする。ま、若々しく挑戦して、何かのきっかけになればいい。

ちなみに、χ_4 論文の話は、7月/MIT セミナー(ささ);9月/学会(岩田);10月/高等研(岩田);11月/奈良女(ささ)、物性研(ささ)、羽田野研(岩田);12月/基研(ささ)と講演の連続である。来年も何度か喋る予定になっている。やけくそかもしれない。