木曜日

(0次元1成分)確率過程のとあるイベントの確率分布と格闘して3週間。今度こそ、今までの最大の謎を突破する方針がわかった(と思う)。火曜日のラインにそって、式を白板に書いて、おかしいよなぁ、、、とうめいているとき、「ありえるとしたら、0次のスケーリング解が縮退していて、スケーリングを破る高次項が縮退をといて、0次解の任意性を決めるような論理が働くぐらいしか考えられない。実は、こういう話は、昔、Komatsu-Sasa でやったんだ。今の場合には....お、今まで明示的でなかったけど、ちゃんと縮退があるやん。いけるかも。」とわめいたのが転回点だった。今の問題特有の特異性がごちゃごちゃあって、まだ数値因子まで到達していないので、確定ではないが、やっと道がみえてきた気がする。そもそも、岩田さんがならしで入るのにいいだろうと考えた単純な問題だったはずが、僕自身が全く想像していなかった解析方法になってきた。ちゃんとあっていたら、もとの問題を離れても面白いと思う。(仮にこの方針であっているとしても)まだ壁はいくつもあり、練習問題じゃないな。。 空間自由度がはいった状況の解析にはいつ入れるのだろうか。

定期セミナーのあと、(大槻君と岩田さんの)英語によるプレゼン練習会。稲垣さんが参加してくれて、有意義なコメントをくれただけでなく、特に「上達法」などについてアドバイスは僕にとっても役にたった。そうか、、そうやって練習すればいいのか。それなら僕でもできそうだな。数年かけて上達しよう。