日曜日

Hatano-Otsuki-Sasa論文の査読者への対応:とりあえず僕が思うことを書きはじめる。いくつかの論点は、明日以降メール等で議論を重ねることになるのだろう。昔は、査読書がきたら、2,3日で返そうとしていたが、この2年は時間をゆっくりかけている。慌てて返して得なことなどひとつもない。自分の精神衛生上楽になる、というだけのことである。大事なことは、「丁寧に対応すること」と「切らさないこと」の2点である。とくに、丁寧な対応は、論文を通すために必要なだけでなく、必ず自分の得になる。

甲子園の決勝戦を全部みたのは20年ぶりくらい。途中からひきこまれた。斉藤君(早稲田実)の15回の最後の打者への投球には驚いた。夏の甲子園は、水野vs 野中の投げあい(準々決勝)を球場でみたが、緊張感がスタンドまで伝わってきていた。今日の試合はもっと凄かっただろうな。こういうのをみると、心がしまる。単純だけど、自分も頑張ろうと素直に思った。