月曜日

論文手入れの続き。読むたびに改訂したくなって、終わらん。

弱オンサーガ原理のミクロからの理解をあたえる課題を考える。まだ妙案がない。おそらく、純理論的な方向と数値実験の方向の両面から攻めるのだろう。前者の計画は収束しつつあるが、後者がはっきりしない。明日までには決断する。

Harada-Sasa letter accept の連絡がくる。DAE への申し立ては2回目の経験だった。前回のSasa-Tasaki は、fifty-fifty ですすみながら、最後の最後まで long range correlation との整合性を気にする意見がでつづけて、結局敗退した。今回は、支持ゼロの信じがたい判定からはじまり、全く不利な状況からの逆転だった。話には聞いていたけれど、よい経験になった。

これで、昨年度投稿した8本の論文のうち、Sasa-Tasaki regular paper をのぞいてた7本が掲載決定になり、少し肩の荷がおりた感じになった。