火曜日

朝から夕方まで、会議1コマ分をはさんで、ひたすら Physica A 投稿論文(linear response revisit)の最終チェックをする。今週投稿を義務づけているが、うーん、大変だ。Physica A style 35ページで投稿される模様。

Computation method of Kolmogorov-Sinai entropy by statistical ..... 論文の体裁を整える。ちゃんとしたデータがとれた段階で、すぐに投稿できるようにしたい。ところが、肝心のデータがまだ納得いくようにとれない。(おおらかにはいいのだが。。)

帰宅後、Toplogical chaos and BRST symmetery の論証チェック。うーん、まだ、証明ができていない。ただ、(僕でも)絶対に示せるはずの問題なので、深呼吸をして考える。hyperbolic chaos でこの証明の論旨をおさえるのは、カオスだけでなく、TAP とreplica の同等性というスピングラス業界の問題でも重要になるはずだ。(同等性をBRST 経由で示そうとするのが、Parisiたちのここ最近の筋らしい。ただ、論理的にはまだ完結していない。)つまり、問題として、明確な意味があることがわかったので、証明が終了しだい、短い論文を書く。

非平衡下の有効相互作用の論文の草稿をもらう。これも8月中には投稿したい。

Harada-Sasa regular paper のバトンが回ってくるまでに、↑らをできる限り終了させておきたい。朝の電車で、夏休みの宿題で、Harada-Sasa の展開をひとつやっておきたいなぁ、、とテーマ絞りを考えていた。6月のDLG がらみでできることもあるのだが、いまいち面白みがない。何をしようか。。