土曜日

大学院入試説明会で、朝から仕事。15:00からは、学生の研究室訪問を迎える。いつものように、質問されたことにしか答えない冷たい態度をとるが、滞在時間の重みをかけた訪問者数は、過去最高クラスになった。ただ、この研究室ではやっていけない、と判断した学生が多かっただろう、と思う。実際、あまりにも博打性が強すぎて、すすめることはできないよなぁ。

最後の方は、「エルゴード性統計力学の基礎と関係しない、ということを耳にしますが、それはどういうことですか?」という質問に対する答えを、白板に書いて説明していた。たしかに、質問されたことには、全て答える、、といったが、なんの説明会だっけ。まぁ、その説明を聞いた人たちは、納得したと思うし、色々なところで正しい認識をひろめてくれればうれしい。