メモ

ミスがあるかもしれないが、今日の知見。DLGのNESS において、高周波数極限でFDT が成立する時間発展則はどうも指数ルールだけらしい。短時間振る舞いだから、モデル依存性があるとはいえ、なんてこった。逆にこの要請で、指数ルールだけが残ることになる。Langevin では、高周波数極限では NESS でも FDT が残る。で、指数ルールだけに限定して、普遍的な性質をみようとしていたのだけど、まだわからない。(今日は、論文書きやノートへのコメント書きや諸々の非研究仕事をする日だった。。)

また、DLG指数ルールでは、2体の摂動計算だと長距離相関がでない。(田崎さんの昨年の結果。)ところが、Langevin の2体の摂動計算だと長距離相関はでる。(僕の昨年の結果。)というので、指数ルールとLangevin は相性が悪いと思っていた。。。

全体像がみえなくなってきた。