引きどき...のはずが。

がっと集中してある課題にとりくんだとき、それをつめて論文レベルまで練るか、知見として個人の記録に残すだけにとめるのか、の判断をしないといけない。今回の Harada-Sasa in DLG は、ちょうど1週間くらいだし、わかった知見からいっても、個人の記録にとどめるのが適当だと判断した。それでも、これとこれくらいは、やっておこう、、ということだけをきめて、朝おきてすぐにささっとやった。

それが予定どうりの結果なら、おしまい、、、だったのだが、またまた混乱をひきおこすことになった。わけがわからんぞ。単純なミスかもしれないが、昨日にわかった、と思ったことは、まだ甘かった。

いうまでもなく、離散系のルールというのは、物理がわかるまでは、任意性があるので、わかる以前のモデル研究としては、危険である。それでもルール依存の知見を蓄えることで、少しふつ前進することもあると期待はできる。。ちょうど1年くらい前、長距離相関の出方について、Langevinと離散モデルのルール依存性とかが問題になっていた。あのとき、なんとなく、熱浴法に分があるような気配だったが、もちろん真の理解には至っていない。