土曜日

先週の夏の学校の出張と来週の一斉休業に挟まれて、結構な数の案件をしつつ、割と大きな案件とも戦っていた。大きなといってものべ30時間程度の案件なので、まぁそこそこくらい。(講義20回と数えるとやっぱり大変か。)

夜は疲れたので、不規則充填問題を紙に書いて戯れる。小林さんに再度教えてもらって、3次元画像が見れるようになった。くるくるまわすと、あるエネルギー等値面をある方向からみるとラメラーっぽい構造が浮かぶ。ただ、その方向から色々なエネルギー面でみるとぐちゃぐちゃになるので、ブラッグピークはたってないはず。画像の見え方で色々印象が変わるが、やはり視覚的に見えると随分と違う。というわけで、やっぱり式で制御する必要がある。。とりあえず、局所最小配置を大量に(無限に)生成する方法までは分かった。前からなんとなく見えていたが、紙に書いていなかった。でも、実際でこれでつくってみょう。例えば、30x30x30で10^6発生させてその最低状態をもってくることは簡単にできるはずで、これがどれくらいエネルギーが下がるかをみよう。当面の目標は、どんな規則配置よりもエネルギーをさげる不規則配置があることを示すことだけど・・。