日曜日

締め切りラッシュに追われて、大変厳しい。ただし、昨日は、ばてたので休んでいた。今日もほとんどすすんでいない。ただ、「乱流結晶」の挑戦的萌芽研究が7割に減額されたものの受理されたので、何とかちゃんと実行しないといけない。昨年度は2,3試行したものの芳しい結果はなく、よろしくない。リズムを戻すためにも作戦を考えないといけない。交付申請書はおおらかなことしか書いていないが、もっと実践的で具体的な計画も考える。今日は、買い物に出かけたので、そのときにひたすら頭でくっていた。

とある方向がよいかと思ったが、それは2年前にためしたものであることを思い出した。そのときの結果も思い出して、ネガティブだった。(普通の結晶になった。)何で、普通の結晶になったのか分析してなかったが、わりとすぐにわかった。そしたらそれをくずすのは、こういう感じか。。これは、おそらく昨年の秋に良いかもしれないと思ったのと質的に同じ気がする。よし、とりあえずその方向でやってみよう。問題は時間をどうやって見つけるか...だが。4月は絶望的に見えるが、疲れて倒れているときもあるので、そこをうまく使うことかな。リズムさえつかんで、時間をうまく分割できればなんとかなる。ま、ひたすら試行錯誤して、ひたすら失敗するだけの作業になっているけど、ともかく「2例目の成功例」がいる。

あと、ゆらぎ関係は、流体ベースからの展開がひとつ、有効温度関係からの展開がひとつで、まぁ、昨年度からの地道な進歩を抑えておこう。また、長い論文を書かないといけない。それらの他に、力学関係、情報関係、量子関係、計算量関係....色々と考えたいトピックスはあるが、どれが飛び出すかわからない。1年前に流体がどーんと飛び出すとは思ってなかった。(ただし、新学術の計画調書には、「1年目は単純流体に対する非平衡統計力学の理論的整備を行う」と明示してあったので、課題の一つではあった。特異摂動の大学院講義(駒場)や非平衡統計の大学院講義(京都)があって、流体方程式導出の見直しをしたい、とも思っていた。しかし、タイミングがとれてなかった。)ま、今年度も、抑えるべきことは着実に抑えつつ、何か飛び出したらそれをすすめよう。