月曜日

数理科学の熱力学記事は、最終版に向けて最後の推敲。流体力学会誌の「ハミルトン粒子系から流体方程式へ」はバージョンアップ中。昨夜のメールで、なんと「もとの論文」ともどももの凄く痛い表記ミスの指摘が。。その他、参考になる指摘をいくつかもらい理解が深まっている。細切れ時間の積分でもうやれるだけやる。いずれにせよ、流体論文は完全版作成に入らないといけないか。(レターが受理されても、あれでは細部が分からないからなぁ。)

うーぬ。来年度のお誘いをまた頂いた。ありがたいことだ。一応前向きの返事はしているが、いけるかどうか分からない。

この1ヶ月で、Hatano-Sasaの拡張関連が二つ;Hayashi-Sasa (SST)の発展ひとつ;Harada-Sasaの発展...と次々と送られてくるなぁ。10年前以上の仕事たちだが、そのときどきに懸命に考えていたことを懐かしく思い出す。当時、分かっていたこともあるし、分かっていなかったもこともある。不思議な感じがするなぁ。10年前は確実に自分たちの周辺しか考えてなかったはずの問題が、こうやって少しづつ広がっているのを見ると。イントロとかみても、問題が共有できているしなぁ。驚く答えには中々いかないが。。。