火曜日

しばらく前かな、「それ、毒入り饅頭だから」と某会議で某さんが発言した。手をだしたらダメ、ということ。そのとき、何となく気分は分かったし、うまいこというなぁと思っていた。この4日間で、毒入り饅頭を体で理解した。

何というか、僕の場合だとこんな感じ。何かしらんが饅頭が目の前にある。何か今一かなぁ、でも一応饅頭だし、包装はしっかりしているが、などと、ためらっていると、周りの人が「しっかりした味というわけではないけど、でもまぁ餡子もあるし......、」と言っている。ま、食ってみよう。饅頭かじっていると、「それ、餡子ないし、毒だよ。」と明晰な人が透き通った声で断言する。「餡子は..?饅頭なんだから餡子はあるよね?」「餡子はね、餡子抜きのまずい饅頭を20個たべたら餡子だけになってもいいんだ。」「意味わからない!」「そりゃ、そうさ、毒だもの。」

毒まんじゅうをかじってしまって、エライ目になった。でも、考えようによってはよかった。バクバクくった後だと毒がからだに回ってどうしようもないことになっていた。でもな、かじってしまったから、返却できない。捨てると痛い目にあうらしい。でも、死ぬよりましだから、捨てようか。うーんん、焼いて食ってみるか?(今ココ)

自分だけのメモだが、こんなことが本当にあるんだなぁ。