日曜日

朝、大きな筋(プロット)を手書きノートにまとめる。さらに細かい進展があった。午後の後半から、texのノート書きに入る。GW明けの今週は仕事が強烈に重なっているので、GWはあと2日くらい欲しかったかなぁ。。。(外出先で家族が買い物をしているときも、道端でタイプする。)

全体が終わってみて、綺麗な話だが、独創性はほぼゼロ。誰もが知っている話を順序を入れ替えてつないだだけのようにも見える。(そもそも、出発点(力学)と結果(流体力学)は誰もが知っているのは間違いない。)それでも、僕にとっては、長年の懸案の問題だったので、論文として公開しておきたい。細かい計算の詳細や様々な注釈を含めた完全な説明は、非平衡統計の中心部分のひとつなので、長い論文(というか、講義録のようなもの)として2−3年かけて書けばいいとして、非技術的な部分の肝は忘れないうちにさっさと短くまとめておこう。6月公開を目標にする。実際、設定を明示的にして「1行目」をかけば、あとは練習問題だろうし。。とはいっても、色々な混乱を完全にとりきるのにちょうど1週間かかった。計算はたくさんしたつもりだったが、手許に残っているのが60ページくらいなので捨てたのをあわせてもおそらく80ページを超えていない..。そうだ、今月中に、グリーンやカークウッドや森先生や川崎先生やまくれなんなど先人たちの関連論文も全部攻略しておこうと思っている。(どれも難解なので自分の言葉で理解できていないが、今ならたぶん読めそうな気がする。ズバーレフは攻略終了。)