水曜日

ストックホルム会議:自分の発表。自分たちの明晰な結果がないままに、プレゼンをするので、構成については相当に考えた。open questions で終わるすたいるも、熱力学のちょっと普通でないが重要な復習から入るのも、かなり時間をとって考えた。スライドの順番も喋らないことの選択もかなり時間をとった。1回だけ笑いをとりにいって、小笑くらいか。ただその理解は、大きくすすんでいる。非常に重要な問題と関わっている可能性があることを意識しはじめている。(河合さんのおかげであるが。)

休み時間は、ましみにあーのさんと若手が絡んでいるのを横からみたり、彼の話を聞いたり。問題意識はよくわかる。デーモン関係では、さがわさんとふたりにしゃべらせて、周りが論点を整理するような感じにしたら勉強になるかなぁ。今度の夏にくるそうだし、そういうチャンスがあればいいかも。

しりべるとさんの講演は、なぽりのときに聞いたのの拡大版。(実験の設定がうまいといえばうまいが。。うーんん。)講演で、an extension of Harada-Sasa というのが出てきて、何のこっちゃ、、と思ってしばらく考え込んでしまった。分かったけれど、そこまで気を使ってくれなくていいのに。昨年9月の彼のストックホルム講演では、Harada-Sasa の式を見せながら、スライドでは、ヨーロッパ人の名前がだだーとあって、僕の顔みて慌てて、口で追加していたのだった。それから12月のパリ、6月のローマ、9月のナポリ、そして今回と相当な頻度であっているからなぁ。引用というかそういう意味では、人の顔が見えるのが大事だろう。