火曜日

質問中らしい

京都に帰る。今回の駒場滞在で、当然のことながら、多くの人とすれ違う。もちろん、あいさつをするのだが、何となく「え?」という反応になる。(そういう反応をしているように見える。)特に、教養学部報1面に、「さようなら、駒場」という大きな題名と両手を広げている写真(→)がのっているので、それを読んだ人ならなおさら「ええ?」となる。もちろん、駒場でまだ講義をすることは、会議でも伝えているし、手続きを経て正式の肩書きももらっているのだが、知らない人もいるだろうしなぁ。

ちょっとばつが悪い。。実は11月は毎週少なくとも1度は駒場にいくので、駒場を離れえた感じはない。12月は2週間に1度くらいで、1月はまだほぼ毎週で、2月からは頻度が減る。3月で完全に撤退することになる。

講義の他、駒場でないとできないことは、院生たちとの議論である。皆さん、それぞれ厳しい時間帯にさしかかっているのに、指導教員が京都にいるのは申し訳ない。講義もあるのでその機会を利用してできることはしたい。あとしないといけないことが重なっていて、研究に入る余裕がないのがつらい。3月までは移行期間だと思って無理しないことに決めているが。