木曜日

水曜日、事務的な作業でもミスが目立ちはじめて、しかも精神的に覇気がなくなってきた。やばいな。正常かどうか「計算しよう」とたまたまメールでみた計算をする。さっとできた気がしたが、間違っていた。夜、こういう感じだから、、答えを先まわりしてこうだ、、よし、できた、、といって寝たが、間違っていた。疲労のせいなのかよくわからないが、頭がちゃんと回っていない。木曜日の夜、落ち着いて、問題を捉え直しやっと終了した(つもり)。級数和の問題だが、質的には線形代数を分かっていればよいだけの大学1年生で扱える問題である。しかし、可解条件をとばしてしまって解なしになったりして、結局2時間くらい使ったかな。それだけあれば、大量の事務案件のひとつくらいできただろうけど、いや、計算して良かった。よいリフレッシュになった。

僕が休眠状態中でも、刺激的なノートはたくさん送ってくれている。川口さんと中山さんがやっている問題は、綺麗なノートレベルになったのでクレームとその核心までは多分理解できてきた。やっと、彼らがいっていた、"hatano-sasaちっく"という意味がわかってきたかも。この前のイタリアのときの落とし前をこの夏でつけないといけないし、気になることが増えてきたので、再度、フォーカスしたい気がしてきた。そういえば、5年前だな、久しぶりに、hatano-sasa を立ち上げたのは。( ここ を参照。)あのときは、KNがでて、ドレスデン会議があって、タイミングよく綺麗にはまった。今年も何かにている。Jona-Lasinio らのがあって、christian らのがあって、川口=中山があって、イタリア会議があって。。。

夏休みの宿題、といっていた某問題は、根本君がさーとやりはじめた。(僕が考えていた方針とは違うけれど、完全に正しい道をいっている。さすがだ。)これはこれで少しづつ新境地を。これも夏休み。。根本君のメインのは難しい。良いところまではいっているけれど、何か見えてない。これも夏休み。

そういえば、伊丹君が、「teramoto-sasa下手くそすぎで、ミクロからHarada-sasa通すならもっと簡単にできる」、ともってきた。なるほど、正しいそうだ。ここで考えたのがスカだったようだ。これも夏だな。夏休みに入って寺本君から教わったことを僕の言葉に直して、論文にしたのだった。折角綺麗になるんだったら、伊丹君のアイデアを生かす方法はないかな。これも夏休み。

一体夏休みがどれだけあるんだろう。本当、夏休みが待ち遠しいが、3週間もないんだよな、行事がない期間は。今年はそれにダブル、トリプルで諸々があるので、もっと少ないんだろうな、、現実は。