水曜日

朝、事務書類1件を処理してメール発送。

午後から、パリ会議の準備、というより、全体案の整理など。特に、理解が完全でない部分について、どこまで説明するかについて悩む。色々考えていたら、根本的に間違っている気がしてきて、かなり焦る。夜には、修正案でのりきれるけれど、まだ完全に明快ではないからなぁ。少し確認したいこともあるけれど、なんと、大学の建物は(工事の影響で)電源関係が異常になってしまい、今、計算機が正常に使えない。うがぁ。ほとんどの人には、今迷っている部分はどうでもよくて、全体の流れをしっかり整理することが大事なんだが。。。もう残り時間はほぼゼロだが、踏ん張る。

九州では、パタン形成関係の研究者が多く、ガラスの専門家はいなかったのだが、(講演後、また、他の時間での)色々な質問は貴重なものだった。自分の理解と説明の不十分さをよく認識できた。これは↑の準備にも反映している。また、僕が考えたことなかったコメントも(若手から)いただいた。最初おっしゃっていることがよくわからなかったけれど、実験を意識するときには頭にとめておく事柄だと思う。

ところで、その研究会のお土産でいただいた、アルバムを眺めてみた。91年の国際会議のスナップショットである。皆さんの20年前の姿をみて、あまり変わってないなぁ、、という人と、、おぉ、変わったなぁ、、という人がいる。僕は、 これ 。このシーンの記憶は全くない。確かにこれを見ると、年齢を重ねてきたか。(今のさがわさんと同じ年齢。)