木曜日

朝の電車トラブルで、1時間余分に電車の中。おかげで、教科書1節かけた。まだまだ先は長い。昼間は、色々なことを走り抜けた。全部やったつもり。

heteropolymer を勉強したくなって、Pande, Grosberg, Tanaka のRMP 2000 をDLした。また、Mezard さんたちのJCP もDLした。読む時間があるかな。。。(この Tanaka はあのMITの田中さんである。)

実は、これとも微妙に関連して、最近、Gromov の "crystals, proteins, stability, and isoperimetry" を読んでいる。 (Bulletin of the AMS, 48, 229-257)  [彼のhomepage にいけばあるはず。] 勿論、ミーハー心から手にとったのだが、読んでいると、次の10年で考えたいことのひとつともかぶる気もする。ぱっとみは深いことはないようにみえるけれど、、よくわからん。(abstractに、「2回目読んだら、明白になる」と書いてあるんだが。。)

で、さがわ+ねもと問題は、初歩的なところで僕が理解していないことがあって、おたおたしている。こんなことを考えたことがなかったとは、僕は非平衡統計でもまだまだ素人だな。くっつける方針めいたものは、わいてきたんだが、具体化はまだ。時間はとれないけれど、気分は盛り上がっている。今から寝るまでは考えようか。(↑の論文たちも横におくから、どっちするか分からんけどな。)