水曜日

ぼんと分厚い書類をもらって、これを埋めるのが次の仕事です、、みたいな会議。このfinishは6月末とのこと。(6月末にだだーんと重なる模様なので、要注意だ。)

充填問題は、今日も大きく展開した。まず、基底状態の個数の数え上げを式でもうちょっとちゃんとみる。鍵は、T-AF-IM の基底状態へのマップ。いくつかあいまいだった点がクリアーになった。が、どうもひっかかることがあって、うなっていたら、一日が終わる頃に、最密充填構造がT-AF-IM には 3:1 で移ることを見落としていたのを理解した。つまり、3つの縮退した枝があって、その枝のそれぞれがT-AF-IM に1:1対応する。(この対応の数学的証明はやっていないので、予想だけれど。)最密度充填パタンの個数でいうと、(もともと系の面積の指数関数分だけあるので)3倍なんでどうでもいいが、、どうもこの3重縮退の破れが「今観測している転移」に関わっているぽい。そうだとすると、転移はぽっつくらすに過ぎない、という何だかかなり消耗する話になるかもしれない。いや、そう単純でない諸々はあるんだけれど、、、とかいったところで論理的には見えていない。

冷静になろう。落ち着いて考えよう。