金曜日

先週の土曜日に書いた原稿は、2010年3月号の数理科学の記事である。特集は、物理数学の効用とかだったっけ。物理数学の講義もしているし、統計力学との関係との記事だったので、例題を通して実践的に学ぶ物理数学の位置づけと、その例題から物理の基礎にも関わっていく動的な様子を紹介するのはいいかなぁ、、と思い、執筆を引き受けた。[熱力学変分原理、大偏差原理、等重率の原理の相関図の絵を描いてみた。なるほど... 物理数学からは完全に脱線しているが、こういう絵も大事だな。]予定では9月に草稿ができているはずだったのだけど、バタバタしていて10月末にver.0 完成を目指していた。何とかひととおりの草稿が完成。これから言葉や表現を時間をかけてみて、2週間後くらいに投稿しよう。

Ohata-Sasa, Iwata-Sasa の最新版をもらう。Ohta-Sasaは11月投稿は確実かな。Iwata-Sasaも見込みありくらいになってきたか。(仮に僕が突然死しても、この二つの論文は公開されるだろう。)岩田さんからはD論ver.0ももらう。