日曜日

ほぼ一日かけて、「京都会議第3週開会の挨拶」スライドの大枠は作った。非平衡の中で非常に狭い範囲で講演者を組んでいるので、全体像を描くのは難しくない。しかし、想定したより非常に多い参加者に問題意識の序をあらかじめ伝えておいて、各々の講演の位置づけをはっきり喋る機会がある方がいいと思った。僕のスライドには講演者の名前が全員出てくる。その見せ方の工夫をどうするか、、というあたりで時間を使った。明日で8割程度まで仕上げることができれば、間に合うと思うけれど、成り行き次第なところは残る。しかし、まだ査読書は書いていないし、各種論文の手入れもすすんでいない。明日はこれらが中心にだろうし、時間をとれるだろうか。

今年は、今日しか次女とプールにいく機会がなさそうなので、その時間を確保すべく昨日から頑張っていた。なんとか約束を果たせた。次女はいくらでも泳げるようになったばかりの頃である。かって長女がいくらでも泳げるようになった頃、僕がついていけなくなって途中でプールサイドにあがったのだった。今は、毎週のプールのおかげで、プールサイドにあがることはないが、それでも息が少し苦しくなった。2歳で初めてプールに入ってからこういう状態になるまでの映像は頭には保存されている。それらを思い起こすと何とも言えないもんだ。