日曜日

縦軸に「活力」、横軸に「仕事量」をとると、仕事量=0からは増加関数だけれど、やがてピークを迎え、減少関数に転じる。そして、途中からその減少の度合いが「急激」になり、下手をすると活力の維持が難しくなる。個人差があるのは明らかだけれど、そういう話を聞くこともしばしばあった。なるほど、6月に入ってからは、急激な減少状態に近い。苦しい仕事を抱えて、、というのでなく、個々の仕事はそれほど負担のないものばかりである。むしろ、軽い仕事がたくさん重なった重みでつぶれつつある感じかもしれない。[例年、6月はしんどいんだ。GW をなくして、6月に休みを分散させてくれないか..と毎年思っている。]

ま、自分の容量を認識できた、ということか。これくらいの仕事量だと、ここまで効率が落ちることがわかったので、それを見越して仕事量の調整をしないといけない。そういう学期として位置づけられる、、というのも何か冴えないが、「すべてのことはきっと将来につながる」という楽天的な考えが支えでもある。

まずは査読書を全部吐く。しばらく(2−3ヶ月)は全部断った方がいいかもしれない。太田君の論文と岩田さんの論文に向かいはじめる。少しづつでいいから、できることをできる範囲でやる。