日曜日

朝、学会の一般講演のプロット書き。午後、外出。外出中に時間をみつけては、ひたすら塗り絵。ある種のパズルを解くのと同じで、全く得意ではないが、はまれば執念でやってしまうこともある。

BMモデルを蜂の巣格子で考えると、単成分でもK-転移があるような気がして、お絵かきをやっていたのだった。(絵のコツと考えるポイントはつかんできた。)今日の結論(予想)は、「転移はない」。ただし、非常にデリケートで数値計算をすれば擬似的に転移が見えてしまうかもしれない。(2次元単成分球も数値的に擬似的転移が見えてしまう。)ただ、今日の結論も数学的とは言い難く、小さい格子で絵を書いた経験則からの帰結にすぎない。もっと大きな格子でみれば「想像外のイベント」がおこっているかもしれない。球と同様に、2成分にするとか、3次元にするとかにすればいいのかもしれないが、3次元は僕には見えないし、2成分は「超複雑」で当面は触りたくない。いや、単成分といっても、絵的には複数成分と似た様子もあるので、もう少しもっとも簡単な場合で遊ぶか。。(いや、遊んでいる時間はないのだが。。)