木曜日

寝る直前、電車の中、研究室、あいている時間は全て来週月曜日のスライド準備に使って、とりあえず、白紙スライドはなくなった。1週間前には、主催者の斉藤さんに「白板使っていいですか?」とお願いしていた。構成は練れてもスライドが間に合わない可能性があったからだけど、以前よりはスライド作りが短時間で出来るようになってきたかもしれない。それでも膨大な時間をくっている。構成に時間がかかるのはやむを得ないけれど、スライド作成時間はうまくやれば多分もっと圧縮できるはずだが。。出来る人は色々なソフト使っているようだけど、そういうのも苦手だからなぁ。ともかくppt の癖になじんできた、、ということか。(vista 仕様やMac 仕様はまだ慣れない。今回は外での作業がほとんどなかったため、最初から最後までノート(XP)だけでやった。)

持ち運ぶ論文が膨大になってきた。ちっとも読めていないけれど。今日もいくつか落とした。preprint は、DLA のような不可逆過程に対してゆらぎの関係を見ようとするのを落とした。Hatano-Sasa をベンチマーク的に使っている。著者のうち、ボスはドレスデンで会った人で、学生はパリで会った人だな。滞在型に参加して、もの凄い勢いで勉強していて、シニアースタッフを片っ端から捕まえて議論していたのをよく覚えている。日本でもそういう姿を見たい。あと、90年代の追っかけをいくつか。全くため息がでるが、めげない。彼らが出来なかったことをやると決めた以上、彼らがやったことは抑えないといけない。(でも、論文読んでもたいしたことにならない。手を動かさないとね。。)

それとも関連して、前から読もうと思っていたElowitz の論文をついにカバンにいれる。(御手洗さんのセミナーとか前田さんの日記とかの影響もゼロではないけれど、もっと大きなイベントもあって。)お前もついに生物か...、って、いや、生物としてでなく、まぁ、生物とも関係するけれど、もにょもにょもにょ。8年前の科研費申請書の一部に書いて、ちっとも出来なかったことをやはりやりたいなぁ、、と。そして、今はそこに向かっている気がしてきたので。