水曜日

京都に出張。昨日緊急に入った書類に対する応答2件を今日のどこかでしないといけない。また、今日中に「ほぼ白紙」を入れても、とにかく最後までスライド原案のスケッチをつくりたい。以上3件を出張の合間にしないといけない。往きの新幹線は大変な集中力で気がついたらついていた。空いていたし。だけど、少し速度が速すぎて、総武線の方が仕事は捗る。帰りの新幹線も途中までは集中していたけれど、上のタスクが終わったあたりで眠ってしまった。京都は、駅から大学までが時間の無駄だなぁ。特に帰りは込み具合も半端でない。

京都の出張は、夏の滞在型研究会の打ち合わせが用件だった。僕は第3週(非平衡基礎)の責任者で、第2週(ガラス)と第3週に参加する予定である。そろそろ具体的なことを頭の隅で考えはじめないといけない。その後で御手洗さんのセミナーにもでる。基本的には大変勉強になった。振り返ると、うむ、そうか、やはり、あと一歩質問を踏み込むべきだった。[学会で会ったときにいいます。]

稲垣論文への査読が帰ってきたとの連絡を受ける。1通は標準的スタイルでの良質な査読書だが、もう1通はなんじゃこりゃ。こんな長い査読をもらったことあったっけ..。ポイントを消化するだけでも長時間を要するな..。何か背後に怒りを感じる。何でだろう?ともかく解読しよう。