火曜日

今日から「ガラス系の統一概念」という会議にでる。TO DO が切羽つまっているので、頭の8割はノート作成に使う。夕方にバッテリー切れ。

午前最初のセッションが終わったあともノートをタイプしていたら、稲垣さんが来て休日の成果を聞く。よし、ピッチをあげて論文草稿の手入れをしよう...と、会場に戻ろうとすると「何か用があるのですか?」...う?おぉ、すでに13:00すぎているのか。。だから、閑散としていたのか。。おおぼけだけれど、稲垣さんに「隠れ食事どころ」につれていってもらい、大槻さんと3人で慌てて食事をしていたら、Culiandolo さんが入ってきた。あれこれ。。「ライデンで聞いたMCTの話 はどうなっている?」...「あと少しです。」(ところで彼女が学位をとってローマにいったのが91 年ということは、ほぼ同期だろうなぁ。)そうだ、(稲垣さんが主としてやっている)履歴依存性について、p-spin glass で理解されていることを教えてもらった。なるほど、そういう直接情報はありがたい。(p-spin glass + aging で彼女に届かないことはほとんどないだろうからなぁ。)

会議終了後、TO DO をするつもりだったのだけど、稲垣さんにおされてしまって(また、Lenka やFlorent と話をしたいのもあって)一緒にいくが、結局、「構造ガラス数値実験」テーブルになってしまった。まぁ、いいけれど。 Lenka の講演は、先週末に慌ててダウンロードして画面の上から眺めたやつだったが、話を直接聞いた方が遥かに容易に理解できる。なるほど...。これは同じ模型を僕たちの立場からも考察すべきだな。