火曜日

ジャミングの空間構造と格闘をはじめる。全くわからない。いくつか想像と違っていたようで、筋がとおらない。すでに、多くの人がunjam 側での空間構造について調べていているので、「そこに何かある」と予想するのは独創的着眼でも何でもなく、あってあたりまえに近いはずなのに、今の系でしっかり見えない。(もちろん、奥の手というか、ルーチンとしての最終手段はあるのだけど、それを最初からやりたくない。そうやってここまで粘ってきて、せっかくk-core 的対応を詰めてきたのだし。)

画像的には、吹っ飛ぶ様子をずっとみているので、ジャミング(詰まり)というより、破壊に近い。いくつかの孔から順番に壊れていくモードから、じわりじわりとあちこちはがれて最後にコアがふっとぶモードへの変化というのは衝撃破壊になかったっけ?(みている現象は玉の重心位置は直径の1/100 も動いていない。)

90年代前半に破壊をやっていた動機のひとつは、マクロからのエネルギー注入と亀裂先端での極小スケールでのエネルギー散逸のスケールの違いだった。そういう意味でもジャムは近い。(古典的な乱流ももちろんそうだが。。)

気になったので、他の仕事はミニマムにしてしまった。日曜日のjob 文を見直すと数点寝ぼけていたようで、取り直さないといけない。サイズを変えた基本データの測定もしておかないといけないが、気力不足でとばしていない。まとまった時間は土曜日までとれないし。。今度の週末は他のことに時間を使う予定だし、project-jam やばいかも。