火曜日

水戸会議。朝、不等式から。おぉ、明快な反例だなぁ。。(が、その出発点で使う式とかにピントがあわず、おたおた。)とすると、over-damped の場合がよくわからないが、ともかくいけるらしい。皆さんがover-damped の場合のつめを議論しているのを傍目に、目前の黒板の様子を具体例で確認する。なるほど、over/under でのこういう違いが不等号の向きを変えるのか。。 わかったけれど、一歩ひくと、なんのこっちゃ。

午後、熱伝導数値実験。ともかく測れる「エントロピー」の生の値をみる。さて、これが一体何者であるか。。ソース・ドレイン系でない世界で、熱力学的何かを見出そうというのは難しい。この例題で話をしながら諸々のことを少しづつ思い出す。

関連して、ソーレ=ポテンシャル力の命題について。ソース=ドレイン系が確かにあれば、ポテンシャルになるのはほぼ間違いないが、ソース=ドレイン系に懐疑的になれば、その命題も破綻する。(田崎さんの)非存在説明に対して、(僕が)ぎりぎりに抵抗する。(厳しいことには違いない。そろそろ、10ヶ月ぶりに数値実験を復活しようか。。)