月曜日

朝の電車、スライドをいじりはじめる。(結局、休暇中、スライドはいじらなかった。)MCT eq の解析を最新の理解に変更して、全体を眺めると、不満を感じてきた。理論的に大事でハードな部分がなくなっている。k-core や MCT やっている人には、楽しめるとは思うけれど、理論的にハードなことに興味がある人にはつまらない感じがしてきた。

夜の電車、その部分をなんとか付け足そうと案を練る。時間的にはかなりきつい。僕たちの枠は90分。僕の講演が50分、宮崎さんのコメントが20分、議論が20分になっている。k-core だけでも十分に50分使えるけれど、メインメッセージとして、「jamming を議論するときには、θ(SN分岐)やλ(MCT転移)をみようぜ」を歌いながら、k-core の厳密な(はずの)話や MCT eqの新しい解析方法をそのメッセージに組み込みながらみせたい。そして、それに加えて、それを実際に摂動的に捕まえることができることを直接見せるべきだと思うようになったわけ。さぁてとできるか?..というわけで仕事に戻る。