金曜日

研究会でHatano-Sasa やHarada-Sasa をみたせいか、昨日の朝方、Hatano-Sasa から非平衡度で展開して、定常状態からの応答をみて、Harada-Sasa とKNST の両方を議論する夢を見た。そのせいか、朝の電車でそういう方向を考える。そういえば、昨年、stat-phys にあわせて、Hatano-Sasa からHarada-Sasa をやっていて、1瞬出来たきになってけど、間違いだった。

そんなことを考えてルーチンでpreprint を開くと、あれま、そういうことを議論しているように見える論文がでている。1年前にもなんかやっていたグループだが、記号にピントがあわなくてすぐに解読できず。とりあえず持って歩いておく。

MCT equation と解きほぐす計画は、まだむずい。MF-RFIMの進展を太田君から聞く。ほう、あとは証拠だな。(flying して論文書きに入ろうか、、とかいっていたけど、やはり証拠が挙がってからだな。)みやまくんの様子を聞く。夏までにひとつ、冬までにひとつ、春までにひとつ。今年こそはね。岩田さんと論文作成のうちあわせ。ハードだが何とか夏までにあと二つ。

小松さんと中川さんから送られてきたノートを斜め読みしながら、状況の確認をとっていく。うーむ、計算は丁寧でしっかりしているように見えるが、微妙なあたりで難しいことになっている感じ。見えきっていない点が綺麗に浮き彫りになってはいるので、何とかその次の手を打つのであろう。

関連してでた議論に即答で応えようとしたら、長考に入ってしまった。いかんなぁ、ちゃんと最後まで計算して記録に残しておかないといけない。とあるモデルで明示的に拡張クラウジウスの両辺を計算すると矛盾があるように思える。(と、いっても鉛筆をもたずに頭だけでやっているのだけど。)今はまだ落ち着いていて、「ちゃんと計算すればあっているさ..」と思っているけれど、来週あたり真っ青になっているかも??いずれにせよ、こういう計算はちゃんとしないといけない。この積み重ねが色々とでる膨大な質問に対する答えになってその作業の中で(もし真に意味があるなら)厚みがでてくるのだが..。