金曜日

今週は3日しかないのに心身ともにクタクタになっている。

ライデン会議のポスターがきた。おぉ、嬉々として招待講演者の欄をみる。え?僕の名前が....ない。瞼をこすってみてもない。 (海外で開かれる国際会議のポスターに名前がでたのは93年のパタン形成の会議しかないので、ポスターが来たとき、少しときめいたのだが...。)はて、どういうことだろう。講演をしろ、、というのは夢で受け取ったメールだったのだろうか...?[会議に招待されているのは事実で、秘書さんともメールのやりとりはしたし、web の参加者リストに名前はでている。]

というので、メールのやりとりを確認する。tutorial talk をしろ、という招待メールへの返信で、「...前略... 院入試とぶつかっているけれど、同僚を説得して、参加できるようにしたい。」と書いている。それに対して、「それはすばらしい。..中略... 参加できることが決まったらすぐに連絡をくれ。」という返信がきている。ええと、、それに対して僕が返信した気配がない。。センターのweb registration はしたけれど、この件のやりとりは全くしていない。う?がーん、そういうことか?? それとも、主催者の気が変わって、講演をとりやめにしたのか..??? それとも、どこかの伝達ミスで単に名前が漏れただけか????(ポアンカレー研究所のときも事務的なミスは多発していたらしい。僕は、事前でのトラブルは山のようにあったけれど、研究所についてからは全く問題がなかったけれど。)

2週間の滞在型なので、仮に講演ができなくても問題ではない、、、と強がっても、やはり講演はしたいので、来週中にメールで問い合わせよう。(すぐに書かない。週末をはさむといいことがない。)

しかし、いずれにせよ、この会議、参加メンバーが揃ってくればくるほど、僕は完全に浮いている。仮に、僕の名前が招待講演者の欄にあったとしても、確実に「誰だこいつ?」になると思う。--- (多分、ほとんど)唯一、粉体研究者でもなく、コロイド研究者でもなく、ガラス研究者でもないからなぁ。。。ふー、まぁ、頑張ろう。まずは論文を次々と公開することからだ。(今月中にOhata-Sasa とIwata-Sasa は公開できる見通しになりつつある。どちらもガラスの論文でないけれど、引用文献はガラスが一杯...という変な論文。)