土曜日

朝、部屋を片付けて、ごみをだして、荷づくりをする。管理人さんに部屋のチェックをしてもらい鍵をかえして、センターをでる。東駅周辺はなかなかよいところだった。

昼ごろは、スーツケースをおして、セーヌ川沿いを散歩する。14年前、週末毎に歩いていたところだ。ノートルダムから凱旋門まで歩いたこともあった。なんとなく風景を覚えていた。どこへいくわけでなく、ぶらぶらして、カフェで軽食をたべて、さぁ、帰るか... 。列車がとまったりするといやなので、ものすごく余裕をもって空港にいく。切符を買う列にうんざりはしたが、概ね順調にいって、離陸時間の5時間前にカウンターについた。当然、あいてません。 

今回の4週間出張は、イベントがありすぎて、思い出しても何がなんだかわからない。1年くらい出張していた気分だ。何より体調を壊さなかったのがよかった。学問的には、まさかの激震がおこった。 Chritian の言葉、"glimpse of the truth" とそのときの彼の表情は、多分、一生忘れないだろう。さて、本当に何かの真実があるのでしょうか。。それはわからない。来週から講義もはじまる。膨大な日常がある。とりあえず、12月末まで淡々とのたうとう。

それでは、カウンターがあいたようなのでチケットをとりにいこう。