金曜日

Komatsu-Nakagawa 関連:これは1998 -2000 頃に死ぬほど考えていたことと大きくかぶっている。あのころ、Oono-Paniconi --> Hamilton 系でのエントロピー表現 (Sasa-Komatsu , Sasa) --> Noneq-Langevin の拡張第2法則(Hatano-Sasa )と展開してきた背後には、すべて同じイメージがあった。ただ、Hamilton 系がらみのものは未だに証明はついてなくて、それを確率過程にマップして、その範囲で証明つきをあたえたのが Hatano-Sasa だと思っていた。(すくなくとも個人史的にはまぎれもなくそう。)しかし、今回のKomatsu-Nakagawa は非常にひろい範囲で証明つきで成り立つもので、これこそが1998-2000 頃に探していたものでなかったのか?とすら思えたりする。で、当時、考えていたことなどを思い出しながら、状況整理をする。まだ、いろいろな関係に混乱している。