金曜日

日曜日までにGenova と Dresden の講演スライドの骨格をつくっておかないと日程が厳しくなるので、今日からはじめる。しかし、やっているのは、新しいパソコンへの馴らしみたいなもの。office も2007になってしまって、ppt も今までと違う。膨大な時間をくって、できたスライドはわずか。

Genova の最後はまだまよっている。力学ベースの話の注釈をどういれようか。実験的な意味での意義をどういれようか。ちゃんと読んでなかった Science 論文(2007,Feb) を帰りの電車で読み始める。うーん。これだけだと何をやっているのかいまいち明快ではないな。。この実験へのコメントという形で注釈を入れることができればすっきりするのだが。

ぐぁ。家でも新パソコン固有の問題でおろおろしている。。溜息をついて、Dresden のpage をみると、お、知らぬ間にプログラムがでている。 初日は、Jona-Lasinio, Bodineau(=確率論の新鋭でDerrida の共同研究者), Kurchan, Sasa, Netochny (=Maes の共同研究者) のラインナップ。この中に並んでいるのは素直に嬉しい。この全員が最近2か月の間に large deviation の論文(review を含む)公開しているのだから、ホットでもある。[論文書いてよかった。talk に決まったのは論文公開前だったけど。]