火曜日

4月第1週は、大学にいた方がよいようなので、パリ滞在は日曜から日曜への集中日程にした。仕事を他の人にお願いできなくもなかったが、責任上やむをえないかな。。それにそれだけ議論すれば疲れ果てるだろう。。。(当初、最初の1週間で議論しつくて、次週は予定をゆるやかにして、状況に応じて臨機応変に延長戦ができるようにする予定だった。議論したあくる日とかに、色々と考えることもあるので、再度議論する機会をとっておく、、という感じで。ま、余分といえば、余分だし、今回はやむを得ない。)

卒研論文は、木村さん(東北大情報)*1にみてもらっていた。即、「既知!」というわけではなさそうだった。いくつかのコメントとともに、もう少し一般化できそうだ、、というのでノートを送っていただけるとのことで、大変嬉しい。(僕にはもう無理。)これを機会に勉強しよう。研究に絡んでノートを交換するのは、実践的に勉強できる最適の機会だ。

ガラス....。視点をかえて、考えている現象の物理的過程をあれこれ想像しながら、僕らの前の結果に自然とつながる算数の可能性を検討している。まだ、道がありすぎて、ふやふやしているけれど、大変面白くなる予感がする。ここで考えていることが全部ものになれば、楽しんでsaclay にいけるが、ちょっと時間が足らないか。

それを考えている途中、わき道で別の練習問題がでてきた。鹿児島学会の内容がわき道の練習問題だから、練習問題ばっかりやっても仕方ないので、後回しにするが、それはそれですぐにでも知りたい気もする。

*1:現実世界でも2,3度お会いしたことがあるけれど、僕にとっての木村さんは、ポーランド留学中に書かれた「トルン滞在記」の著者というイメージが強い。