金曜日

卒研:おぉ。ビギナーズラックか?面白くなってきたではないか。折角、つかみかけたチャンスはとろうよ、、とそそのかす。卒研発表会までに、論文を書いてしまう勢いで、具体化のための宿題をいくつか考える。(卒研生は、別大学院に進学するので、卒研発表会が区切りになる。)

40日間の格闘:とある問題から派生した小問で、「ノイズの入った拡散方程式でパタンの伝播速度を計算せよ」をやっていた。40日間の間に色々あったが、勘違いがあれこれとれてきて、収束を迎えそうである。今日、岩田さんが白板にささっと書いた式をみて、ここの具体的な計算ができない... あかんなぁ、、持ち越しか、とため息をついた。一旦、あきらめたあとで、(出来ていないのに)偉そうに、「こういうときは、数値実験するつもりで、具体的にこの解の構成手順を考えていったらいいんだよ。明日かな。。。例えば、ここでこうしてこうすれば、あれ、、ちゃうやん。明らかにミスがある。おー。」間違いでなかったら、これで全て計算できる。で、白板に残っている式をつかって、速攻で「ミラクルなキャンセル」が起こっているかどうかをみる。...「キャンセルしない..。」いや、きっと計算間違いだよ、、。深呼吸して、明日からやりなおせばいい。

残念ながら、僕は、数日間この問題に触れない。さぁてと、どうなるかな。これでこけていたら、本当にわからなくなる。が、何度も同じことをいっているから、まだだめかもしれない。